創立60周年記念企画をリモートで開催

~ 60年をふり返り未来につなげよう ~

根岸理事長による記念講演

根岸理事長による記念講演

東京保健生活協同組合は2021年11月28日創立60周年をむかえ、2022年1月29日、記念企画をリモートで開催しました。
当日は87ヵ所、約100名の参加があり、医療福祉生協連、東京都生協連、元職員からもお祝いのメッセージが届きました。

専務の挨拶の後、6つの協議会の組合員からビデオメッセージが寄せられ、東京健生病院や大泉生協病院の建設、合併などに携わり、苦労したことや達成した喜び、期待することなど話されました。元職員からは経営難の中での事業展開、介護事業の立ち上げ、看護師としてチーム医療にこだわって進めてきたことなどが話されました。全ての方に共通していたのは組合員、職員が一緒に進めてきたことに確信を持っていたことです。

同組合が未来を救う!」と題して記念講演がありました。
コロナ禍で明らかになった社会、医療、介護の課題、そのような中、政治や経営、社会保障に人々が積極的に参加し人々の意識が変わる「協同組合が未来を救う」のではないか、困難な状況ではありますが一歩ずつ、明日へ希望を持って進みましょう、と締めくくられました。

「懐かしい顔が見れて嬉しかった」「当時の事を思い出した」など声が寄せられました。60年をふり返り、新たな一歩となる日になりました。