「地域まるごと健康づくり」これは医療生協のスローガンです。
東京保健生活協同組合は都心でコープの医療ネットワーク(医療生協)をつくっています。
文京区大塚と練馬区大泉に2つの病院、文京区氷川下に老人保健施設、豊島区にグループホームを持ち、
当診療所も含めて9ヶ所の医療診療所、5か所の歯科、8訪問看護ステーション、介護事業所などで構成される、医療・看護・介護・在宅診療のネットワークです。
(※2病院では、個室料や差額ベッド代は頂いておりません。値段ではなく病状に応じて病室が決められます。)
組合員の自主的な健康づくり運動をサポートし、病気の早期発見、早期治療、生活習慣の改善に取り組んでいます。
医療福祉生協の「いのちの章典」は
憲法をもとに人権が尊重される社会と
社会保障の充実を目指す、
私たちの権利と責任を明らかにしたものです。
いのちとくらしを守り健康をはぐくむための権利と責任
ともに組合員として生協を担う私たち地域住民と職員には、いのちとくらしを守り健康をはぐくむために、以下の権利と責任があります。
- 自己決定に関する権利
私たちは、知る権利、学習権をもとに自己決定を行います。 - 自己情報コントロールに関する権利
私たちは、個人情報が保護されると同時に、本人の同意のもとに適切に利用することができるようにします。 - 安全・安心な医療・介護に関する権利
私たちは、安全、安心を最優先し、そのための配慮やしくみづくりを行います。 - アクセスに関する権利
私たちは、必要な時に十分な医療・介護のサービスを受けられるように社会保障制度を改善し、健康に暮らすことのできるまちづくりを行います。 - 参加と協同
私たちは、主体的にいのちとくらしを守り健康をはぐくむ活動に参加し、協同を強めてこれらの権利を発展させます。
当診療所は「日本糖尿病協会患者会江戸川橋支部」となっております。
日本糖尿病協会に加入する糖尿病「友の会」は、糖尿病患者さんとそのご家族、医師、看護師、栄養士などの医療スタッフで作られている会です。活動内容は、勉強会、食事療法に基づく料理教室、患者さん同士の情報交換会、歩く会、旅行など。
健康な生活を送るうえで糖尿病が大きな障害になっているということなど、患者さんに正しい糖尿病の知識を持っていただいて適切な治療を受けていただくために、当診療所は各種学習会、患者会活動に力をいれています。
ぜひ日本糖尿病協会患者会江戸村会にご参加ください(指導医は東京糖尿病協会療養指導医)
ご入会手続きやお問い合わせなどは診療所窓口まで。
江戸川橋診療所では高齢者が集える「にこにこクラブ」を運営しています。
火曜日、金曜日の週2回、体操や習字、絵手紙などお昼も一緒に食べて楽しく過ごします。
ご自身で通えることが条件ですが、参加されたい方は診療所までご連絡ください。
また運営を手伝っていただけるボランティアさんも随時募集しています
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