2021年度入職式「14名の新しい仲間が入職」

法人創立60年の節目の年に

東京保健生協に4月1日付で歯科医師1名、看護師5名、理学療法士2名、介護支援専門員1名、介護職1名、事務3名、一般社団法人メディエールに薬剤師1名入職しました。

林野会館で開催された「入職式」では、篠田専務から一人一人に辞令が付与されました。
その後根岸理事長より「コロナ禍でますます地域の人たちと一緒に社会を健康にしていくヘルスプロモーションが求められています。地域の要求から事業所がつくられ、健康づくりをすすめている医療生協は地域から大きな期待が寄せられています。
その期待に応えていくためにも、まずは仕事なれましょう。仕事をしていく中で、目の前の患者さんがどこに帰るのか、帰った後の生活にまで意識が向くようにしていきましょう。「経験を宝にしていく医療者」になってほしいと思います。
私たち生協は「人と人とのつながり」を大切にしています。しかし、現在コロナ禍で対面する関係が難しくなっており、今後もコロナ以前のようには戻らないでしょう。新しいつながり方を模索していく必要があります。皆さんの若い世代のしなやかな感覚で、若者らしい提案をしていってください。一緒に、地域を、日本全体を健康にしてきましょう。」と挨拶されました。

新入職員からは「看護は人々の生活の中にあります。社会について知ることが出来る看護師、すべての人に寄り添える看護師になりたい」と決意がのべられました。
その後生協や民医連について、就業規則、心の相談など学び、6日から職場配属になりました。