ご利用案内(2)
ご面会について
ご面会時間
現在新型コロナ感染症予防のため、ご面会を中止させていただいております。
感染対策を行った特別面会を予約制で行っております。
詳しくはご利用時にご説明差し上げます。
リハビリ科・栄養科紹介
リハビリ科
リハビリテーション(以下リハビリ)とは、【再び(re)人間らしい状態にする(habilitare)】という意味から言葉が成り立っています。
当施設では、機能訓練のみだけでなく福祉用具の活用や、生活する環境の整備を含め「その人らしく生きる」「その人らしく生活する」ことを目的に、リハビリ科だけではなくフロアの職員含め生活の工夫や支援に取り組んでいます。
また当施設は在宅復帰・支援機能の高い施設として【在宅復帰型老健】と認定されています。リハビリ科は、生活する場所へ戻れるように、積極的にご自宅訪問や家族面談など行い、常に自宅での生活を意識したリハビリサービスを提供しています。
業務内容
当施設では、様々なリハビリテーションサービスを受けられます。
- 通所を利用されている方
通所リハビリテーション - 入所されている方
短期集中リハビリテーション(運動のリハビリ)
認知症短期集中リハビリテーション※1(認知症予防のリハビリ)
少しでも施設生活を快適にかつ楽しんで頂く様にリハビリを楽しくできるように工夫し、何でも心配ごとなどお話できるような雰囲気作りを大切にしています。また少しでも在宅に近い環境設定を行い、安全に快適に生活できるようにしています。
※1 認知症短期集中リハビリとは、運動のリハビリだけではなく、作業活動(手芸や作品作り)やレクレーションなどを通じて認知症進行の予防、意欲・活動の維持などを目指しています。
※入所期間が長期間になった方でも、各フロアでは工夫し、歌や脳トレの時間などありますので楽しんでいただけると思います。また、長時間車椅子に乗っている方に関しては、少しでも施設生活が快適に過ごせるようにシーティング(長時間座っていても姿勢が崩れないように車椅子を調整)なども行なっています。
※退所後のかかわりとして、当施設が有する通所リハビリテーションやショートステイなどの在宅サービスを活用し、在宅復帰した利用者様を引き続き支援できる体制にもなっています。
※ショートステイ利用者の方に対しては、入所中に歩行能力や日常生活動作能力が低下しないように個人の希望に沿ってリハビリを提供しています。
利用者ご家族様へ
在宅生活を継続していると病気や怪我などをきっかけに入院され、日常生活動作や歩行能力が入院前のように戻らず退院されることが多く見られます。まだリハビリをしてほしい、在宅で介護するにはまだ心の準備ができていない、介護疲れしているなどの理由で在宅とのワンクッションとして当施設を利用されている方が多く見受けられます。
当施設では在宅に近い状態でご家族・ご本人様のご希望に沿ってリハビリを提供していますのでぜひご利用下さい。
栄養科
栄養科では、利用者様に安全で、美味しく、楽しんでお食事を召し上がっていただけるよう、スタッフ一丸となって日々取り組んでおります。 その一部を以下にご紹介いたします。
選択メニュー
定期的に選択メニューを行っています。
入所フロアでは、実際に2~3種類のおかずをその場で見て、お好きなものを選んでいただいています。
行事食
月に1回、いつもとはちょっと違うお楽しみのお食事となっています。
通所バイキング
毎月1回、通所リハビリテーションにおいて、バイキング形式のお食事をお出ししています。
6種類のおかずの中からお好きなものを何種類でも選んでいただけます!おかわりもあります!!
当日は、調理師、栄養士がうかがってお配りいたします。
お誕生会ケーキ
毎月行われるお誕生日会には、手作りのケーキをお出ししています。
大きなケーキをその場で見ていただき、楽しんでいただいています。
手作りおやつ
3時には、手作りおやつの他、選択メニューなども行っています。
どれにしようか迷われる方、全部じゃダメなの?とおっしゃる方もいらっしゃいます。
料理クラブ
調理師がフロアへ訪問し、利用者さまと一緒に簡単なお料理作りをする「料理クラブ」を開催し、好評いただいています。