専門委員会の紹介

東京保健生協には、地域や職員の組合員からなる専門委員会があります。
各専門委員会では、法人全体として地域での健康やお悩みごとなどの課題に応えられるような体制をとっています。
各専門委員会からどのようなことを行っているのかご紹介します。

組織委員会 委員長 志村 孝美

組織委員会の活動は、「出資金増やし、仲間増やしの促進。学習会や交流会の準備。医療福祉生協連方針の具体化。他団体との合同企画の実行委員会への参加。フードバンク、子ども食堂をはじめとする支部、班、事業所などの活動紹介」など多彩な内容でやりがいがあります。
活動が困難な支部からの相談もありますが、その時は、組織委員会の議題にして状況を分析し打開策をさぐります。思わぬアイデアが飛び出すことも!何か困った時にはご連絡を。

平和・社保・まちづくり委員会 委員長 香取 三恵子

別名「署名委員会」といいたくなるほどたくさんの署名にいつも取り組んでいます。政治が悪く社会保障がどんどん削られています。そのため、「いのちと健康」を守るために変えてほしいこと、憲法や平和など守ってほしいことがあるからです。
しかし、現状がどうなっているかわからないと、問題点もわかりません。学習を大切にしています。また住み慣れた町で生き生きと暮らしたいという願いをかなえるために大切な、まちづくりのことにも取り組んでいます。

環境委員会 委員長 白数 久明

昨年の国連気象会議(COP26)では、気温上昇1.5度の実現に向け努力することが合意されました。地球温暖化問題は全人類の「待ったなし」の課題です。その為に、毎年組合員向けにエコチャレンジに取り組んでいます。
3月に大地震がまた東日本でありました。今後、東京でも大地震に見舞われる可能性があります。防災意識を高め、備えを強めるために、防災チャレンジにも取り組みます。
さらに、放射線測定班の交流会(4月実施)、マイクロプラスチック問題学習会(7月頃予定)を計画し、SDGs学習会も検討しています。大気汚染測定活動も引き続き実施します。家族、地域、日本そして地球を守るためにも、環境委員会の活動にご参加ください。

機関紙委員会 委員長 小嶋 陽子

生協だよりを作り発行する委員会です。医療・介護に関する新しい情報、組合員の生き生きとした活動、そして多くの事業所を紹介してきました。
東京保健生協が6区にまたがり「広くて地域が分からない」との読者の声に応えて、今年は地域を知る新コーナーを設けます。
生協だよりは医療・介護に特化した機関紙ではありますが、組合員が、読んでほっこりする、心が温かくなるような紙面づくりを心掛けていきたいと思います。

健康づくり委員会 委員長 井上 ふさ子

医療生協の理念「健康をつくる。平和をつくる。いのち輝く社会をつくる」そのため地域まるごと健康づくりを医療や福祉の専門家と組合員が協力して下記の活動をすすめています。

  • 「すこしお」の推進、班会での血圧測定・握力測定・尿チェック等を実施。
  • 年に1回のヘルスチャレンジでよい生活習慣をつける。1~2か月間(10月・11月)、ウォーキングやストレッチ等継続し、自ら評価します。
  • フレイル予防にも取り組みます。
  • 保健講座・青空健康チェック等を企画します。オンライン保健講座等も実施。
  • 年に1回の健康診断を重視し、声かけをすすめていきます。