辺野古支援

沖縄フィールドワークを終えて

組織部 織田 知歩

昨年12月に、民医連関東地協の沖縄平和学習が、4年ぶりに開催しました。辺野古支援がメインですが、今回は2泊3日で基地や防空壕、資料館など多くの場所を訪れました。辺野古では現地の方から、町の平和を守るために基地建設やオスプレイの飛行を反対しているという沖縄県民の民意は明らかであることを伺いました。しかし、訪れた3日後に辺野古埋め立ての代執行判決が出されました。また警備費が1日2千万円以上かかっているということも知り、どうしてまた基地を作ろうとしているのかという疑問がますます強まります。

実際に見て現地の方のお話を聞くことで、今の沖縄は過去から繋がっていると分かります。今私のできることは、それを民医連の仲間と共有し発信していくことです。

辺野古支援

テント村に立つ看板